ツインレイとは、グループソウル内で自然に決まる最初の結婚相手のことで、10代半ばから20代半ばまでに出会うようセッティングされています。
セッティングには先祖や家系が絡んでいますが、基本的には思春期特有の爆発的な性エネルギーで、お互いを引き寄せる形で出会います。
ツインレイと言っても、飽くまでもグループソウル内の人事に過ぎないので、運命や因果律ほど絶対的なものではありません。
実際、ツインレイと出会っていても気づかないことが多々ありますし、婚姻の霊的システムも重婚が基本なので、それほど気にする必要はありません。
むしろ、性エネルギーの制御ができず、適当な異性とお付き合いをして、知らないうちに霊的な婚姻関係を結んでしまうことの方が問題です。
システム的には性交=結婚ですし、結婚の行きつく先は魂の融合です。その為、まかり間違って霊性の低い異性とお付き合いをすると、お別れしても縁を切れなくなってしまうのです。
霊性の低い人達同士なら、どちらかが相手を従え、支配するという形で関係を続ける形になりますが、霊性を高めることを人生の目標にしている人には、そんな真似はできません。
その為、霊性が低い人との腐れ縁は死活問題に直結しますし、しかも縁を切ろうにも切ることができず、来世まで悪い関係が続いてしまいます。
若いうちは異性を見る目が無く、容姿とノリで付き合う異性を選んでしまうので、最初はグループソウルのメンバーでもある先祖が相手を選んでくれるのです。
自由恋愛の魅力は否定できませんが、人を見る目を養わなければ、質の悪い異性と悪縁を結ぶだけのリスキーな火遊びになってしまいます。
死後の世界や輪廻転生に関心を持ち、自らの霊性を高めようとしている人は、全てを焼き尽くすような破滅的な性愛ではなく、堅実で温かい恋愛を求めるべきです。
そして、そのような恋愛は、グループソウルのメンバーとしかできません。
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