禁忌の言霊(ことだま)

霊性を高める方法

言霊(ことだま)とは、言葉が持っている力のことです。 日本では昔から、発した言葉通りの結果が表れると信じられてきました。

実際、良い言葉を発していればメンタルに良い影響がありますし、悪い言葉ばかりを発していたら、そのうち心を病んでしまいます。

悪い言葉の中でも、極力使うべきではない禁忌の言霊が存在します。それらの言葉は記憶の箱に入れておき、鍵をかけて封印してしまいましょう。

 

こうじゃなきゃダメ

この言葉を使っていると、固定観念や思い込みが強くなり、心が固くなっていきます。何かを絶対視すると何となく安心しますが、それは偽りの安心感に過ぎません。

この宇宙は光と闇、善と悪のように相反するもので出来ている為、何から何まで矛盾しています。

私達は矛盾した宇宙に生きているという事を理解し、受け入れ、その上で最善を求めていかなければならないのです。

 

アイツが悪いんだ

責任転嫁で他人の所為にするのは楽ですが、他人の責任を追及するより、自分に落ち度が無かったかを考えましょう。

責任の所在については何とでも言えてしまうので、考えれば考えるほど混乱します。だからと言って他人の所為にすれば、自身の霊的成長が止まります。

自分自身に僅か1%でも非があるなら、その1%の部分とキチンと向き合い、どうすれば0%(完璧)に近づけるかを考える方が良いのです。

 

何で私ばっかり

この言葉を使い続けていると、どんどん被害者意識が強くなっていき、一線を越えると被害妄想が始まります。

本当にあなたを陥れようとしている人が居たとしても、この言葉を使うメリットは一つもありません。

悪い言葉には、悪い魅力があるものです。自分自身に負けないで。

 

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