恋愛にリスクはつきものですし、少し前までステキだと思っていた人が、お付き合いすると急にダメな人に見えてくることも、よくあります。
好きだからダメな所を直してもらいたいだけなのに、何か言うと不機嫌になったり、逆ギレして怒ったり・・・。
酷いケースになると、ものを勝手に捨てられたり、壊されたり、モラハラや、DVが始まることもあります。このような悪い恋愛は、極力避けねばなりません。
でも、悪い人に限って、魅力的だったりするものです。本人もモテる自覚があるから、好き勝手に振る舞っているというのもあるでしょう。
というか、モテる人は、自信があるから魅力的なのです。男女問わず、自信が漲(みなぎ)っている人は、割増しで輝いて見えるのです。
しかし、自信と実力が釣り合っていないと、実力が試される場面でメッキが剥がれてしまいます。
この時、霊性が高い人は、傷つきながらも反省して実力を高めようとしますが、霊性が低い人は、剥がれゆくメッキを必死に守ろうとします。
外見を取り繕うことばかりしている人は、遅かれ早かれ「謝ったら死ぬ病」を患います。
「謝ったら死ぬ病」を患ったが最後、ハッタリだけで世渡りをしていくか、実力の無さがバレないように怯えて生きるしかなくなります。
外見だけだけで異性を判断する人は、異性の見栄とハッタリを見抜けません。そのような人は、悪い恋愛しかできないのです。
恋愛をするなら、プライドが傷ついた時に、グッと堪(こら)えて前を向く心が強い人に限ります。
すぐに謝る卑屈な人や、我慢してばかりいる人に、魅力を感じることは無いでしょう。でも、心が強ければ、遅咲きの成功者になる可能性があります。
例え、今はチー牛でも、耐えて努力するチー牛は、家庭的で優しい旦那さまに成長するかも知れないのです。
そして、チー牛を一人前の男に成長させるのは、包み込むような女性の愛と、近くで見守る母性なのです。
愛と、向上心は、霊的な伸びしろです。霊的成長による魅力は、年齢を重ねても衰えず、その人を輝かせる続けるのです。
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